漢方について
人の身体は37.2℃以上でないと、酵素が働かないと言われています。
※酵素とは人の体内には何万種類もの酵素があり、それぞれが結びついて細胞になっています。
漢方には血液の循環を活性化させる効力があり、血液循環の活性化が体の機能をあげる事に繋がっています。
近年医療の発達は進歩しているが、病気の減少とは比例していません。
特にお年寄りは治りづらく、若い女性の間でも冷え性が増えています。
病院では、薬の効果により一時的に病を抑える事が多く、 治ったと思っても再発をする例(なかなか直らないこと)が見受けられます。
漢方治療とは
体が冷えている部分(血液循環が悪い)、熱をもった部分(血液がうっ血している部分) 、それぞれが偏在することで病気になります。
それぞれの状態を解消できる処方を選んで行くのが漢方治療です。
漢方薬の高麗紅参は『新陳代謝』を改善し、深部体温をあげる
私たちの身体を創っている60兆個の細胞1つ1つは活動のためのエネルギーを作るために、 特に「ブドウ糖」を用います。
ブドウ糖からエネルギーの素となるATPを取り出す過程は大きく分けて3段階あります。
段階.1:解糖系 酸素を使わずにブドウ糖を分解する過程。ミトコンドリア内ではなく細胞質で行われる。/ 段階.2:TCAサイクル ビンビン酸を分解してATPを作るための高エネルギー物質を生み出す過程。/段階.3:電子伝達系 酸素を使ってミトコンドリア内でATPを作る過程。高麗紅参はこれら3段階全ての各種酵素の活性を促しエネルギー産生を亢進させます。 服用後、2時間で20%~30%の酵素増加!!
自律神経が体温をコントロールしている
私たちは深部体温を『37.2度』に保つため、常に体温調節をしています。
暑い日には汗をかいて気化熱を放出し、寒い日には肌や血管を収縮させ熱が外に出るのを 防いでいるのです。この体温コントロールを担っているのが「自律神経」です。
そのため自律神経失調症の人は暑くなったり、寒くなったり体温を上手に調整することが できにくくなります。
それは交換神経(興奮系)と、副交感神経(鎮静系)のバランスが 取れ難くなるためです。そのため自律神経の調節はとても大切です。